心の底から

25歳が日々思うことを書き連ねます

おもむろにブログ

こんばんは。

 

仕事が辞めたくて仕方のない気持ちの落としどころとして、突然ブログを始めてみました。

文章の要約を就活時代に培ったのでそこそこできる気でいましたが、この文章を書くのに結構な時間を使っています。発信するって難しいですね。一つ発見しました。

 

仕事を辞めたい心情

 

仕事ですが、別に残業が凄い多いわけでも有給がとれないわけでもなく、かといって人間関係とか職場の雰囲気が悪いというわけでもありません。給料は人並みにはもらえますし、資格手当も充実しています。

 

ただ、私はこの仕事を今後十年も続けていけない予感がありました。

業界的には、基本的に勉強を続けて自分の技術を高めていかなければならないという風潮が辛いです。SEですから、日々IT技術は進化していき新しいシステムがどんどん生みだされていきます。数多くの言語、DBを使いこなせる人材にならなければならないという圧力を感じます。

好きでもない仕事からかかる圧力に何故、日々耐えなければならないのでしょうか。

 

脳みその差

 

職場内の地頭の強い人と張り合わなければならない辛さというのもあります。私は人に自慢できるような学歴はありません。平均以下の偏差値の学校に通い、友だちとゲーセンやサークルで日々遊んで暮らしてきました。そんな私と、早稲田大学卒業生や開成高校卒業生と一緒に働くとどうなるか。

正直、会話に頭の回転が追いつきません。私の理解が遅く会話になりません。

また彼らは、知識の吸収力、理解が半端なく早いです。私が一カ月使って覚えた知識を一週間かからずマスターし、私が基幹部分について分からないことを相談したら即座に答えてくれるほどです。

頼もしい気持ちも有りますが、自分の存在価値について考えさせられました。私がやるより彼に任せた方が早いと、自分より彼らのような人材を増やした方が仕事が回ると。そして彼らの評価は高く、私は低いのだと。

 

何のために生きるのか

 

ネガティブが強い性格なのは承知していますが、ストレスの溜まる職場に居続けるのに抵抗あるのは、人として普通でしょう。

今後、好きでもない仕事を我慢を続けていっても、それによって得るものがあるとは、思えなくなってしましました。

二年と八カ月ほど働いてきましたが、怒られたり自分の不甲斐なさに落ち込んだりした記憶の方が楽しかった思い出より強く、思い返したくありません。

すると、その期間中に私はいったい何をやってきたのかと、考えざるを得ません。

 

給料のためだったんでしょう。それ以上は考えつきませんでした。

 

これからどうやって生きていくのか。

文章に吐き出しながら考えていけたらいいと思っています。